【杉並区】国籍も世代も超えた笑顔溢れるイベント「子ども食堂 スペシャル版」が6月24日に開催されました!

(「RARASAND」の人形焼と「ダイニングバーKUU」のサンドイッチ)
去る2023年6月24日(土)京王井の頭線 浜田山と上北沢の間にある大型国際学生シェアハウス「KAMIKITA HOUSE」(*)で下高井戸の「寿司処 松楽」主催の【子ども食堂 スペシャル版】が初開催されました!

(「寿司処 松楽」のお寿司)
「寿司処 松楽」の遠藤さんのお話によると、子ども食堂に興味はあったものの「お寿司」という特定メニューの提供方法や資金面・場所などについて悩まれていた時、お子さんの友達の「お寿司は誕生日に食べる」という話を聞いて、地域の子どもたちのお誕生日をお祝いする「子ども食堂スペシャル版」の形を考えたそうです。
より地域一体型にしようと地域の飲食店や地元企業さんに支援のお声がけをしたところ、様々な方から名乗り出ていただき、中でも会場となった「KAMIKITA HOUSE」さんからいち早く返事をいただき積極的に協力していただいた。とのことでした。
地域の子どもたちのお誕生日をお祝いする「子ども食堂 スペシャル版」の第1回目となった今回は、遠藤さんと同じ思いをもった下高井戸周辺の飲食店5店舗と支援企業が参加し、国際学生シェアハウス「KAMIKITA HOUSE」の1階ラウンジスペースで開催されました。

(KAMIKITA HOUSE支配人のジェシカさん)
テーブルの上にはお寿司におにぎり、サンドイッチ、おにぎり、コロッケ、唐揚げに人形焼などがずらりっ。
会場となった「KAMIKITA HOUSE」の支配人ジェシカさんの開会の挨拶が終わると子どもたちはテーブルの周りに集合。
参加者はそれぞれ、好きな食べ物を紙皿に取り、思い思いの場所でお友達や家族、スタッフさんたちと談笑しながら食事を楽しんでいました。
提供された商品の横には、お店の写真や情報などを載せた紹介文が置かれており、実際に店に行ってみよう!という気持ちになりますね。

(「肉と惣菜の堀田」の唐揚げとコロッケ)
存在感のある大きなおにぎり。このお米は「寿司処 松楽」のInstagramでのよびかけを見て賛同した新潟県の「KISHIDA RICEFARM」より寄付されたもの。
県を超えての参加と聞きびっくりしました。
参加者の皆さんのお腹が満たされたところで、運営サポートスタッフとして参加していたシェアハウスの入居学生による英語を交えたシルエットクイズやカルタ大会は、小さなお子さんから小学生まで大盛り上がり。
最後は今月お誕生日の2人のお友達をみんなでお祝い!
特注の大きなケーキに子どもたちの目はきらっきら、ろうそくの火を吹き消した途端に、カットを待ちきれずフルーツをパクっ。

(「Pâtisserie Noliette」の誕生日ケーキ)
カットしたケーキは、お子さんだけでなく地域の皆さんや運営スタッフ、協力企業の方々も含む参加者全員に振る舞われ、年齢や国籍、立場に関係なくその場にいる全員が一体となりました。
「子ども食堂 スペシャル版」は、今後も継続的に開催予定(毎月最終週末の土日を予定)です。
第1回 子ども食堂スペシャル版
【参加店舗】
・寿司処 松楽(下高井戸):お寿司
・Pâtisserie Noliette(赤堤):ケーキ
・RARASAND(豪徳寺):人形やき
・ダイニングバーKUU(明大前):サンドイッチ
・肉と惣菜の堀田(下高井戸):コロッケ・唐揚げ
・KISHIDA RICEFARM(新潟):岸田米
【参加企業】
【会場】
・KAMIKITA HOUSE 1階ラウンジスペース
(*)国際学生寮を運営するグローバルブランド ユニネスト合同会社が運営する大型国際学生シェアハウス
イベントの最後に子どもたちだけでハイチーズ!
次回開催もお楽しみ!!

(プレスリリースより)
会場となったKAMIKITA HOUSEはこちら