【杉並区】阿佐ヶ谷にお茶を楽しめる古民家カフェ「ガヤ(Gaya)」が12月6日(土)プレオープンしました。
中央・総武線の阿佐ヶ谷駅北口を出て徒歩5分ほどの北仲通り沿いにカフェ「ガヤ(Gaya)」が2025年12月6日(土)プレオープンしました!

プレオープン期間の12月は、毎週水曜日・木曜日・土曜日・日曜日の朝10時~16時までの営業時間になるそうです。店主さんによると2026年1月以降は、正式オープンとなり営業時間を18時までに延長する予定とのことでした。

築97年の古民家の空き家をリノベーションしてカフェにしたそうです。店内は、木のぬくもりを感じられる落ち着いた空間になっています。


店主さんによると、お店の半分以上は2階のデザイン会社の方々の手によってリノベーションされたそうで、壁にはその時の写真が貼ってありました。
プレオープン中のメニューがこちらになります。日本茶・煎茶・烏龍茶・紅茶などと、お茶菓子に自家製ようかん・くるみゆべしもありました。
「かぶせ茶」(650円)と「自家製ようかん」(350円)をいただきました。かぶせ茶は寒冷紗と呼ばれる布を被せて日光を遮ることで旨味や甘味をもたらす「テアニン」を苦味や渋みをもたらす「カテキン」に変化しにくくさせる栽培方法です。全部で3煎分のお茶を入れて下さり、こちらは1煎目、60度のお湯でじっくりと1分置いた後になります。まろやかでした。

右は80度のお湯で45秒置いた2煎目で左が100度のお湯で10秒置いた3煎目になります。3煎目になるとカテキンの苦味や渋みなどを感じるようになり、より緑茶らしい味わいでした。偶々、3煎目は目の前で入れて下さったのですが、湯吞みの温め方から温度や時間管理をしっかりと丁寧にさせていて、バリスタさんの魂が込められているようでした。

こちらは「自家製ようかん」。甘すぎず、お茶と良く合いました。

「ガヤ(Gaya)」はカフェだけでなく、「見る」「集まる」「作る」といった展示会やポップアップなどを通して人と人が交流し、繋がりを持ち、街に開かれていくようなお茶とものづくりが交わる場所を目指しているそうです。正式なオープンが楽しみですね。

月ごとにメニューが変わったりもするそうなので、時期によって色々なお茶を楽しめそうですね。12月に突入し、寒くなってきましたので温かい飲み物でほっと一息つきたいときに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「ガヤ(Gaya)」はこちら↓





