【杉並区】西荻の未来をつくろう！まちナカ・コミュニティ『西荻みなみ』をご存知ですか？先日行われた映画の上演イベントに参加してきました

毎月のお誕生日会から映画上映会、うた声喫茶にきずなカフェに寺子屋にイベントもりだくさんのまちナカ・コミュニティ『西荻みなみ』は老若男女が集うコミュニティースペースなんです

先日(1/14)、3月に上演予定のドキュメンタリー映画『インディペンデントリビング』の短編試写会と監督、プロデューサーのトークショーに参加してきました。

最初に監督の田中悠輝さんからの挨拶と、映画を撮るに至った経緯などを簡単に説明され試写会が始まりました

会場に設置されたホワイトボードにプロジェクターで投影された映画は15分というショートバージョンでした
親元や施設から離れて自立生活をされている方や、これから歩み出そうとする方、その家族…が色鮮やかに鮮明に描かれていました。
ドキュメンタリー映画だからこその描写もあったり…当事者のみなさんが明るくて元気がもらえる映画でした。

『障害』という表記についてもお話されていました。
（障害者ではなく、障がい者や障碍者と表記するような風潮にありますが、DPI日本会議の見解では ↓ のようになっています）

上映後は椅子を車座にならべ、田中監督や鎌仲プロデューサーのトークショーがはじまりました。
そして、この日にユーロスペースでの上演の日程が決まったとの事でした。ユーロスペースでの公開は3月14日(土)からです。
＊この映画は通常上映が視覚障害、聴覚障害を持ったかたも見られるバリアフリー上映(日本語字幕つき/音声ガイド[UDcast方式つき])です。車椅子の方も事前予約できるそうです(スロープあり) 上演にあたり、スロープが設置されたそうです
イベント終了後もたくさんの方が質問されたりしていました。

イベント中、運営されている西荻みなみの役員さんや会員さんたちが参加者を気にかけてくださっているのがよくわかりました。

『西荻みなみ』の入り口には月ごとのスケジュールも張り出されており、子どもから大人まで誰でも参加できるようになっています。
また、スペースないの小さな箱にはハンドメイドの作品などが展示販売されています
西荻に引っ越してきて知り合いがいない！もっと西荻を知りたい！地域の人と繋がりたい！ほんの少しの勇気で世界が広がるかも？
地域のコミュニティースペースにぜひ、足を運んでみてください