【杉並区】つけ麺のルーツ、大勝軒の元祖とも言われる荻窪の「丸長中華そば店」が76年の歴史に幕を下ろして約1ヶ月。現在の様子を見てきました。
昭和22年に創業し、つけ麺のルーツとも、大勝軒の元祖ともいわれた荻窪「丸長中華そば店」。夏頃から休業されていましたが、2023年11月8日に「閉店のお知らせ」が張り出され突然の閉店となってしまいました。閉店から1ヶ月、現在の様子を見てきました。
直筆のお知らせからは、閉店という苦渋の決断のあとが感じられました。地域の方だけでなく、たくさんのファンに愛されたお店の閉店は本当に残念ですが、体が一番。焦らずゆっくりと療養してもらいたいですね。
荻窪のラーメン店「丸長」さんが閉店。シャッターには店主の閉店のお知らせと、店を愛する人々からのメッセージ。
温かいメッセージばかり。愛されたお店だと伝わってきます。 pic.twitter.com/svJk1xMLio
— 篠田洋江|毎日の歩きで進化する!心と身体を強くするウォーキングの先生 (@shinodahiroe) November 18, 2023
閉店のお知らせが張り出されてしばらくファンの方々からのメッセージもたくさん見受けられました。当時のメッセージは回収されていたようですが、閉店から1ヶ月たった現在もお客さんやファンの方からのメッセージは途絶えていませんでした。
丸長さん、長い間ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
閉店から1ヶ月、丸長の系譜のお店やに向かわれている方も多いようですね。老舗や名店はある内に・・・「かつ源」など区内でも年末年始にかけて閉店されるお店の情報もいただいています。食べられなくなる前に足を運んでみてくださいね
76年の歴史に幕をおろした「丸長中華そば店」はこちら