【杉並区】バス運転手1名に新型コロナウイルスの感染が判明、現在は区外医療機関で加療中です
杉並区ホームページ『新型コロナウイルス感染症情報』(2020年4月10日付)によると、区内にある京王バス永福町営業所のバス運転手1名に新型コロナウイルスの感染が判明したとの発表ありました。
4月10日、区内にある京王バス永福町営業所のバス運転手1名に新型コロナウイルスの感染が判明しました。現在、区外の医療機関で加療中です。運転手は、発熱後の出勤がなく、同社従業員、乗員を含め、濃厚接触者はいません。https://t.co/idAE5IrOiw
#suginami #杉並区— 杉並区(地震・水防情報等) (@suginami_tokyo) April 10, 2020
運転手は3月31日に発熱したため、同日より休務、その後PCR検査を実施したところ、4月9日に陽性と判明。現在は区外の医療機関で加療中とのことです。
運転手は、発熱後の出勤がなく、同社従業員、乗員を含め、濃厚接触者はおりません、また当該運転手は、2月中旬以降、区コミュニティバス「すぎ丸」けやき路線(阿佐ケ谷駅~浜田山駅間)及び、さくら路線(浜田山駅~下高井戸駅間)の運転に従事していないそうです。
同社では、手洗い、手指の消毒、咳エチケットの徹底のほか、車両の除菌、運行中の換気扇の常時使用、空気の入れ替え等を実施し、感染拡大防止を図ってきました。
陽性判明後は全路線のバス車両について、あらためて必要な消毒を即時に実施し、安全を確保したうえで運行しています。
不安なこともありますが、デマに惑わされず、冷静に正しい情報を見極めて行動するようにしましょう。
外出の際はマスクを着用し、ない方は咳エチケットに気をつけ、帰宅後は手洗いうがいを忘れずにして感染症対策を心がけましょう。